RESPECT
マンションの構造についてみておきましょう。選ぶときの参考になります。
マンションには専有部分と共有部分があります。専有部分はリフォームすることができますが、共有部分は自由に使う事ができません。専有部分は部屋の内側といえます。例えば壁の壁紙は専有部分ですが、壁そのものは共有部分です。壁に穴を開けるなどは問題になる場合がありますので、事前に確認しましょう。よくあるトラブルが共有部分に物を置き、避難経路を塞いでしまうことです。共有部分の確認とともに、周辺住民とのつきあいにも注意しましょう。
マンションの構造には「鉄筋コンクリート」や「鉄筋鉄骨コンクリート」などの手法があります。鉄筋コンクリートとは、床や壁が鉄筋とコンクリートからなっている方法です。縦方向の圧力に強いコンクリートが横方向に強い鉄筋で補強されています。RC造と呼ぶこともあります。鉄筋鉄骨コンクリート造は、鉄筋コンクリートにさらに鉄骨を組み合わせた方法です。その分コストは高くなりますが強度は強くなります。高層ビルでよく用いられる手法です。
マンションは部屋が隣接しているため、防音が重要になります。音には重量衝撃音と軽量衝撃音の二つがあり、それぞれ伝わり方が違います。重量衝撃音は大きなものを落としたときなどにでる音で、コンクリートの厚さが関連します。軽量衝撃音は歩いたり軽いものを落としたときなどにでる音で、フローリングなど床が関連します。フローリングには材質とともに工法も影響します。それらを事前に確認するとともに、お互いの気配りが重要です。